乳がん検診のお知らせ

乳がん検診における視触診の省略のお知らせ

2018年4月1日  JCHO北海道病院外科


乳癌の罹患者数は1994年に胃癌に代わり女性第1位になって以来、増加し続けています。年間約8万人が新たに乳癌と診断され、日本人女性の約11人に1人が乳癌を患うと言われます。日本の乳癌検診受診率が低く、欧米の70~80%に対して、日本は37%です。乳癌検診の受診率が低い理由に、検診機会が少ないこと、視触診に抵抗があるなどが考えられます。
マンモグラフィー併用乳癌検診において、視触診で乳癌を発見できる頻度は、検診者20~50万人に1人(0.002~0.005%)と極めて低い数字です。厚労省も視触診は必須ではないとし、最近では乳がん検診で視触診を積極的に省略する施設も増えてきています。発見率にほとんど差がないばかりではなく、これにより検診医確保に要するコストの削減、受診機会の増加、不必要な精密検査の減少などの効果があるとされます。
当院は、しこり・痛み・乳頭異常分泌などの自覚症状がなく、視触診を希望されない方には、視触診を原則省略し、乳がん検診機会の増加と受診率向上に努めます。

毎日の乳がん検診枠を拡大し、できるだけ希望日に検診ができるようにいたしました。
初診の方でも電話で予約が可能です。当院は、自己負担の少ない札幌市助成の乳がん検診を推進しています。

・札幌市助成の検診料は、
40歳以上偶数年齢の方  1,800円(マンモグラフィー2方向)
50歳以上偶数年齢の方  1,400円(マンモグラフィー1方向)

※クーポン券のある方は無料です。
※50歳以上でも症状のある方は2方向撮影となります。
※また、別料金(1,050円)になりますが、乳腺エコーを希望される方は、外科外来受付でご相談ください。

・札幌市助成対象外の乳がん検診も行っておりますので、費用については窓口にはご相談ください。

 
予約電話番号: 011-831-5489(ゴヨヤク)
電話受付時間: 午前9:00~午後4:00
PageTop