病理診断科

Pathology

診療内容・特色

特色

当院は、日本病理学会専門医制度規定による日本病理学会研修登録施設、および、日本臨床細胞学会教育研修施設として認定され、1名の専任常勤病理医は、病理専門医、細胞診専門医として、年間二千有余例の病理組織診断、数十例の術中迅速診断、細胞診検査技師とともに五千例弱の細胞診断に従事しています。病理解剖も、鋭意、随時行っています。

診療内容

●一般病理診断
:手術材料や微小な生検組織を固定染色し、良性か悪性かの判断、感染症や特異炎症などの原因の質的診断をします。

●一般細胞診診断
:喀痰、胸水、腹水などに含まれるさいぼうや、子宮頚腟部の擦過剥離細胞や、甲状腺、乳腺の穿刺針生検で採取された細胞を検査し、良性か悪性かの判断をします。いずれも、細胞の組織由来や、質的診断と、免疫酵素抗体法による特殊染色、遺伝子異常や癌遺伝子の検索にも応用します。

●術中迅速病理診断
:迅速診断という特殊な方法で、手術中に提出された組織から標本を作製し、10~20分程度で良悪などの確定診断をします。これによって、手術切除範囲や術式の最終決定に貢献します。

●病理解剖
:剖検とも言い、懸命な治療にもかかわらず不幸にして亡くなった患者さんの死亡原因を究明することにより、さななる良い医療と、医学・医療技術の向上に貢献します。

 

診療実績

項目名
症例数
平成29年
平成30年
令和1年
細胞診
5,227
5,074
4,797
組織診
2,100
2,050
2,028
術中迅速診断 63 62 81
病理解剖
7
8
4

医師紹介

  服部 淳夫 (部長) 日本病理学会病理専門医・研修指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
日本臨床検査医学会臨床検査管理医
日本医師会認定産業医
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