小児科のご案内

小児科は、病床数が34床あり、スタッフ構成は医師8名、看護師18名、保育士1名となっています。
34床のうち4床が共働きや兄弟がいて付き添いがなくても入院できる病床となっており、市内でも数少ない施設の一つとなっています。
現在は小児科疾患の他に、平成19年より耳鼻咽喉科、泌尿器科、外科などの他科入院の受け入れも行っています。


お子様の不安をやわらげるために ~プレパレーションの実施~

現在小児科では、入院されるお子様・ご家族の方へプレパレーションを実施しています。
プレパレーションとは、お子様が手術・治療・検査・処置などを受けられる際に、スタッフがお子様に合わせた説明を行うことで、「こころの準備」をし「がんばる力」を引き出し、その環境を提供することです。
プレパレーションは、①お子様のがんばる力を引き出す、②お子様の権利を尊重する、③スタッフとの信頼関係をつくるという3つの効果を目的として行っております。

ぬいぐるみを使って注射(採血)の説明



アニメのDVDを観ながら・・・



よくがんばったね~♪


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プレパレーションの取り組み

プレパレーションの一環として、病棟内やプレイルームの装飾、夏祭り・七夕・クリスマスなどの年中行事、月に一回ボランティアによる絵本の読み聞かせ会などを行い、お子様の苦痛の軽減に努めています。

縁日(7月)


プレイルームでワニワニパニック、金魚すくい、
輪投げなどのコーナーをつくり親子で楽しみました。

七夕(7月)


短冊を書いてもらい、病棟内に設置した笹に飾りました。

プレイルーム


改装し、スペースも広くなったので、
遊びやすい環境が整いました。

絵本コーナー


保育士さんが絵本の紹介コーナーを毎月作成してくれています。
年齢に応じた、お勧めの本を紹介してくれています。

絵本の読み聞かせ

ボランティアの司書さんによる、絵本の読み聞かせを毎月行っています。お部屋から出ることができないお子様には、お部屋へ訪問して実施しています。

~お子様、ご家族の協力のもと、安全で信頼される医療と優しくいたわりのある看護を目指し、日々取り組んでおります~


病床数・スタッフ

・病床数34床
・スタッフ小児科医師8名
看護師18名
看護師1名
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