独立行政法人 地域医療機能推進機構 北海道病院

施設基準

手術に関する施設基準
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の施設基準は下記のとおりです。 (令和5年1月1日~令和5年12月31日)
区分1に分類される手術 手術件数
頭蓋内腫瘤摘出術等 0件
黄斑下手術等 0件
鼓室形成手術等 0件
肺悪性腫瘍手術等 67件
経皮的カテーテル心筋焼灼術 24件
区分2に分類される手術 手術件数
靭帯断裂形成手術等 0件
水頭症手術等 0件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
尿道形成手術等 5件
角膜移植術 0件
肝切除術等 25件
子宮附属器悪性腫瘍手術等 0件
区分3に分類される手術 手術件数
上顎骨形成術等 0件
上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
母指化手術等 0件
内反足手術等 0件
食道切除再建術等 1件
同種死体腎移植術等 0件
区分4に分類される手術 380件
その他の区分に分類される手術 手術件数
人工関節置換術 4件
乳児外科施設基準対象手術 5件
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 21件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術 0件
経皮的冠動脈形成術、及び経皮的冠動脈ステント留置術 2件
経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
経皮的冠動脈ステント留置術 66件
分娩件数等に関する事項
当病院はハイリスク分娩管理加算の施設基準に適合している旨を北海道厚生局に届出しております。 年間分娩件数、配置医師数および配置助産師数は下記のとおりです。
年間分娩件数(令和5年1月~令和5年12月) 513件
配置医師数(令和6年4月現在) 7名
配置助産師数(    〃    ) 39名

施設基準に関する掲示

医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算

・当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。

・当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得、活用して診療を行う体制を有しています。

外来腫瘍化学療法診療料1

・当院では、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。

・急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制が整備されています。

・実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。

バイオ後続品使用体制加算

当院ではバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいます。

※1 バイオ医薬品とは遺伝子組換え技術や細胞培養技術等の最先端技術を用いて開発された医薬品のこと。化学合成によって製造される医薬品と比べて膨大な開発費用を要するため一般的に薬価が高くなっています。

※2 バイオ後続品とはバイオ医薬品(※1)と同じ効能・効果、用法・用量で使える(=同等/同質である)ことを検証している医薬品であり、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。

一般名処方加算・後発医薬品使用体制加算

 厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に取り組んでいます。

 後発医薬品の採用に当たっては、品質の確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しています。 

 また当院では調剤薬局において「ジェネリック医薬品」だけでなく「先発医薬品」でも選択できる一般名処方(お薬の成分名での処方)を行っております。一般名処方により供給が滞った場合、患者さんの治療に影響が出ないよう、お薬の変更手続きが簡素化されます。お薬の変更が必要となった場合には医療スタッフ、調剤薬局スタッフから説明させていただきますが、医薬品供給不足等に関する処方変更についてご不明な点がありましたら医療スタッフへお声がけください。

 後発医薬品への変更について、ご理解ご協力をお願いいたします。

院内トリアージ実施料

救急外来では「トリアージ」を行っています。

「トリアージ」とは、診察前に専門知識を有した看護師が、症状をうかがい、血圧、脈拍、症状等から緊急度・重症度を判断し、より早期に治療が必要な患者さんから優先に診療をする方法です。

トリアージにより、診療の順序が前後することがありますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

JCHO北海道病院

コンタクトレンズ検査料

 当院は、コンタクトレンズ検査料1の施設基準に適合しています。

 コンタクトレンズの装用を目的としている方で、当病院に初めて受診した方は、初診料288点、当病院では過去にコンタクトレンズ検査料を算定した方は、外来診療料74点を算定しています。

 眼科学的検査を行った場合は、コンタクトレンズ検査料1として、200点を算定いたします。

 以上の内容についてご不明点があれば眼科外来又は医事課でご説明いたしますのでお尋ねください。

眼科診療部長 藤尾 直樹 (眼科診療経験39年)

ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅱ)

ハイリスク分娩管理を共同で行う連携医療機関

医療機関名所在地電話番号
白石産科婦人科病院札幌市白石区東札幌5条6丁目6-28011-862-7211
プリモウィメンズクリニック江別市本町21-9011-391-7577
清田ウィメンズクリニック札幌市清田区清田1条4丁目5-30011-886-4103
産婦人科・小児科クリニックリブ恵庭市住吉町1丁目8-100123-32-0181
KKR札幌医療センター札幌市豊平区平岸1条6丁目3-40011-822-1811
はしもとクリニック札幌市厚別区厚別中央2条1丁目4-15011-891-2633
美園産婦人科小児科札幌市豊平区福住3条1丁目2011-824-0303
江別市立病院江別市若草町6011-382-5151
エナレディースクリニック石狩市花川南9条1丁目86番地2-30133-72-8688
札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル札幌市北区北13条西4丁目20-1011-746-5505
福住産婦人科クリニック札幌市豊平区福住3条1丁目2-24011-836-1188
札幌東豊病院札幌市東区北17条東15条3-1011-704-3911
ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)

ハイリスク分娩管理を共同で行う連携医療機関

医療機関名所在地電話番号
北海道大学病院北海道札幌市北区北14条西5丁目011-716-1161
市立札幌病院北海道札幌市中央区北11条西13丁目1011-726-2211