独立行政法人 地域医療機能推進機構 北海道病院

地域医療支援病院

地域医療支援病院について

地域医療支援病院とは、①他の病院や診療所からの紹介患者に対する医療の提供②病院施設、設備等の共同利用の実施③救急医療の提供④地域の医療従事者の資質向上を図るための研修の実施を行い、他の医療機関との適切な役割分担と連携を図っていくことにより地域医療の充実を図る病院を「地域医療支援病院」と位置づけ、知事が名称使用を承認するものです。 当病院は、平成25年8月29日付で、北海道知事から「地域医療支援病院」の名称の承認を得ることができました。これを機会により一層、地域の医療機関との連携を強化し、地域住民に一貫性のある医療の提供をするとともに、医療の質の向上に努め、地域医療支援病院として誠実にその役割を遂行する所存です。

紹介患者さんの受診・検査予約について

当病院では、地域の医療機関から紹介していただく患者さんの受診・検査予約を行っています。詳しくは受診・検査予約のページをご覧ください。

共同利用について

当病院では、CTやMRI等各種医療機器をはじめ、図書室や会議室も利用することができます。また、事前に登録いただいた地域の医療機関の先生には、開放病床も利用していただくことができます。 ※開放型登録医の申込みについて 下記の当病院運営規定・要領をお読みいただき、『開放型病院登録医届出書』を記載し、総合支援センター宛てご送付ください。 当病院より登録医証を発行いたします。

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救急医療について

当病院では、札幌市における循環器・呼吸器系、消化器系、小児系二次救急およびけが(災害)救急当番病院として体制を維持し、また、周産期センターでは二次・三次救急医療体制の医療機関として、年間1,100件程度の救急車を受け入れています。

地域の医療従事者の方へ

当病院では、各種症例検討会、医療安全や院内感染などの研修会・講演会を行っています。参加者は随時募集しておりますので、ご希望がありましたら総合支援センターまでご連絡ください。 なお、症例検討会・研修会等の詳細は広報誌「JCHO 北海道病院だより」をご参照ください。

連携登録医療機関制度

当病院では、近隣の医療機関と相互に連携を深め、それぞれが機能分化し、患者さんに適切な医療を提供するとともに、地域医療の質の向上を目指すことを目的に、連携登録医療機関制度を導入しています(下記の連携登録医療機関制度をご参照ください)。 ご賛同いただける医療機関様は『連携登録医療機関届出書』に記載していただき、総合支援センターまでご送付ください。後日連携登録証をお送りします。 ※開放型病床を利用するには、別途申込が必要になります(『共同利用について』を参照ください)。

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お問い合わせ先

JCHO北海道病院 総合支援センター TEL 011-831-5151 平日の9:00~17:00(土・日、祝祭日は行っておりません)