独立行政法人 地域医療機能推進機構 北海道病院

当院職員の新型コロナウイルス感染について

【 当院職員の新型コロナウイルス感染について 】

(第4報)

2020年11月13日(金)深夜から15日(日)にかけて、当院の新型コロナウイルス感染症病棟において判明した職員の 新型コロナウイルス感染について、札幌市保健所の指導のもと、PCR検査を実施してきましたが、11月26日以降新たな感染は発生しておりません。

このような状況から、クラスターの封じ込めができたものと判断し、行政の評価を踏まえて、終息宣言いたします。今回の件では、患者様やご家族様、地域の皆様にご不安をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。引き続き、皆様の安全を最優先に感染防止対策に努めてまいります。

なお、今後の診療体制につきましては、札幌市の医療体制に協力していることから、引き続き呼吸器内科疾患の新規の入院及び外来を中止させていただきます。ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

2020年12月8日
JCHO北海道病院
院 長 古家 乾

(第3報)

2020年11月13日(金)深夜から15日(日)にかけて、当院の新型コロナウイルス感染症病棟において判明した職員の 新型コロナウイルス感染について、14日のPCR検査で陰性となっていた者に対して、2回目のPCRを実施したところ、本日、新たに看護師2人の陽性が判明しました。

医療機関として細心の注意を払っておりましたが、このたびこのような結果となり大変遺憾であり、患者様やご家族様、地域の皆様にご不安をおかけすることを深くお詫び申し上げます。引き続き、札幌市保健所の指導のもと、皆様の安全を最優先に感染防止に努めてまいります。

2020年11月26日

(第2報)

2020年11月13日(金)深夜から15日(日)にかけて、当院の新型コロナウイルス感染症病棟において判明した職員の新型コロナウイルス感染について、14日のPCR検査で陰性となっていた看護師1名から、本日倦怠感の訴えがあり2回目のPCR検査を実施したところ、陽性であることが判明しました。

医療機関として細心の注意を払っておりましたが、このたびこのような結果となり大変遺憾であり、患者様やご家族様、地域の皆様にご不安をおかけすることを深くお詫び申し上げます。引き続き、札幌市保健所の指導のもと、皆様の安全を最優先に感染防止に努めてまいります。

2020年11月18日

(第1報)

2020年11月13日(金) 深夜から15日(日)にかけて、当院の新型コロナウイルス感染症病棟に勤務する医師1名、看護師4名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

現在のところ、札幌市保健所の指導のもと、濃厚接触の可能性のある者45名に対してPCR検査を実施しており、全て陰性であることを確認しています。

医療機関として細心の注意を払っておりましたが、このたびこのような結果となり大変遺憾であり、患者様やご家族様、地域の皆様にご不安をおかけすることを深くお詫び申し上げます。今後は、保健所の指導のもと、皆様の安全を最優先に感染防止に努めてまいります。

なお、ご来院の際は事前にマスクをご準備していただき、マスクを着用のうえ、来院していただくとともに来院時の検温にもご協力いただいておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今後の診療体制につきましては、呼吸器内科疾患に関する新規の入院及び外来の受入を中止させていただきます。受入の再開につきましては、体制が整い次第改めてお知らせいたします。

他の診療科につきましては、今回の発生が特定の病棟であることに鑑み、感染防止対策を徹底し通常どおり実施いたします。

今後の対応につきましては、ホームページでお知らせいたします。
ご理解をいただきますようお願いいたします。

2020年11月16日
JCHO北海道病院
院 長 古家 乾