独立行政法人 地域医療機能推進機構 北海道病院

当院職員の新型コロナウイルス感染について

【 当院職員の新型コロナウイルス感染について 】

(第2報)

2022年5月12日(木)、当院の5階南病棟において判明した看護師と患者の新型コロナウイルスについて、札幌市保健所の指導のもと、PCR検査を実施してきましたが、新たな感染は発生しておりません。

このような状況から、クラスターの封じ込めができたものと判断し、行政の評価を踏まえて、終息宣言いたします。

なお、5階南病棟の新規の入院受入を一時的に中止とさせていただいていましたが、受入について再開いたします。

今回の件では、患者様やご家族様、地域の皆様にご迷惑ご不安をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。引き続き、皆様の安全を最優先に感染防止対策に努めてまいります。

 

2022年5月24日
JCHO北海道病院
院 長 古家 乾

(第1報)

2022年5月12日(木)、当院の5階南病棟に勤務する看護師3名と患者2名が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

現在のところ、札幌市保健所の指導のもと、濃厚接触の可能性のある者に対してPCR検査を実施しております。

医療機関として細心の注意を払っておりましたが、このたびこのような結果となり大変遺憾であり、患者様やご家族様、地域の皆様にご不安をおかけすることを深くお詫び申し上げます。今後は、保健所の指導のもと、皆様の安全を最優先に感染防止に努めてまいります。

なお、当院へご来院の皆様には、マスクを着用のうえ、検温および手指消毒の徹底にご協力いただいておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

今後の診療体制につきましては、5階南病棟の新規の入院受入を一時的に中止させていただくこととし、受入の再開につきましては、体制が整い次第改めてお知らせいたします。他の病棟・外来につきましては、今回の発生が特定の病棟であることに鑑み、感染防止対策を徹底し通常どおり実施いたします。

今後の対応につきましては、随時ホームページでお知らせいたします。
ご理解をいただきますようお願いいたします。

 

2022年5月12日
JCHO北海道病院
院 長 古家 乾