独立行政法人 地域医療機能推進機構 北海道病院

JCHO北海道病院・産科のページ

JCHO北海道病院 産科の強み

入院期間・入院費

●入院期間●

経腟分娩 初産婦 6日間
     経産婦 5日間
帝王切開 7日間

●入院費●

  • 出産育児一時金直接支払制度について

出産費用をお支払いいただく際、加入されている医療保険者から直接当院に出産育児一時金(50万円)が支払われる制度です。

窓口での支払いは、出産費用から50万円を差し引いた金額になります。

詳しくは妊婦健診でご来院の際にご説明いたします。

  • 出産費用(正常分娩・個室利用なしの場合の一例)
分娩方法 入院日数 費用 一時金使用後の最終負担額
自然分娩 6~7日間(産後5~6日目退院) 50~53万円 0~2万円

*上記の金額は当院の平均値から算出した一例であり、実際のお支払いは出産・入院の内容により変動します。

帝王切開の場合は健康保険の適用となり、公的保険制度の給付により、手術や薬、検査、入院にかかった費用の3割負担のお支払いとなります。

*当院では、出産育児一時金の対象となる費用が、50万円を下回ることがあります。その際には健康保険者に申請することで、50万円との差額が後日振り込まれます。お会計の際に申請書を同封いたします。


例)出産費用45万円の場合

出産費用(45万円)-出産育児一時金の金額(50万円)=▲5万円

健康保険に申請することで差額が後日振り込まれます。


出産育児一時金の制度や申請の手続きについての詳しい情報は、加入されている医療保険者にお問い合わせください。

《参考》協会けんぽ 出産育児一時金の制度について

施設案内

●LDR(分娩陣痛回復室)●
入院から産後2時間までは、LDRで過ごして頂きます。LDRは完全個室のため、一人一人に合わせた照明やアロマ、音楽で落ち着いた環境を作れます。

●産後の部屋●

トイレ・シャワー付き(洋室)

●授乳室●

●お産セットとベビーセット●

〇お産セット内容

・ガーゼタオル2枚

・授乳クッション

・産褥前開きショーツ2枚

・ピンクガウン

・スリッパ

・産褥ナプキン(Lサイズ2つ、Mサイズ3つ)

・ベビーバーユ

・臍帯ケース 

〇ベビーセット内容

・おしり拭き2つ

・おむつ2つ

●リファインバブルを設置●
4階南病棟の全個室と共同用シャワー室に、「リファファインバブル」を設置しています。
肌に負担をかけない細やかな水流コントロールでやさしく落とし、心地よく温め、うるおいを与えてくれます。
4階南病棟にご入院されている方は、どなたでもご利用できます。ご入院中のひとときの安らぎにいかがでしょうか。

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※「リファファインバブル」については下記のリンクより、ご覧ください。
リファインバブルについてはこちら

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医師の紹介

小田 泰也  小山 貴弘  髙岡 真佐人  安田 真子  山田 俊  佐々木 瑞恵 中村 有里 吉瀬 馨

*6名は、日本産科婦人科学会産婦人科専門医です。
*8名のうち3名は、女性医師です。
*妊娠している方の診療は、原則としてチーム制で行っています。
*24時間産婦人科医師・小児科医師が病院内に待機しています。

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妊婦健診

〇妊娠後はじめて受診する際は、妊娠基本調査票を記入しご持参ください。持参できない場合、産婦人科外来受付にてお渡しします。                   妊娠基本調査票                                                                          *予約優先の診療をしています。事前に電話予約をお願いします。初診の場合でも、電話予約が可能です。
*当日は、1階新患窓口で受付後、2階産婦人科外来へお越し下さい。

予約直通電話  011-831-5489 受付時間    平日9:00~16:00

*札幌市の妊婦健診の助成券をお持ちの方は、妊婦健診・エコーの費用は無料です。 (処方や追加検査がある場合は、追加料金を頂いております。)
*札幌市外の助成券をお持ちの方は、一度ご相談ください。

 〇週数に応じ、出産や育児についてのお話をさせていただく機会があります。                      

<出産予定日決定時>妊娠中のスケジュールや体重管理について説明いたします。

妊婦健診スケジュールとお母さんと赤ちゃんの様子妊娠中の体重について 母親学級のしおり

<妊娠24週~26週頃>早期母子接触、母乳について説明いたします。

早期母子接触 おっぱいのおはなし

<妊娠31~33週頃>患者様の分娩方法(経腟分娩または帝王切開術)に合わせて入院後の流れを説明いたします。

経腟で出産される方へ 帝王切開術で出産される方へ  面会・荷物の受け渡しについて

 *36週以降、健診時にモニターベルトを持参していただきます。

胎児心拍モニターベルト購入のお願い

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和痛分娩

当院では、産婦が主体的に分娩にのぞみ、いきめる力を残した疼痛コントロールを実施することをコンセプトにしています。
そのため、無痛ではなく痛みを和らげる和痛分娩を行っています。
当院では、麻酔科専門医が麻酔を行っています。
また、NICU(新生児集中治療室)があるため、分娩時には小児科医が迅速に対応できます。

   和痛分娩で出産される方へ

和痛分娩詳細

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里帰り出産を考えている方へ

当院では里帰り出産を受け付けております。里帰り出産をお考えの方は下記をご確認の上、事前に電話で妊婦健診のご予約をお願いしております。

予約直通電話 011-831-5489  受付時間 平日9:00から16:00

(合併症など妊娠に関連したリスクを指摘されている妊婦さんは、産婦人科外来にご連絡をお願い致します。 代表011-831-5151 )

①妊娠34週6日までに当院に予約の上、受診をお願いします。

②当院受診前に、37.5℃以上の発熱、咳、のどの痛み等の風邪症状や、胃腸症状等、体調不良がある場合には、来院せずにまずお電話でご相談下さい。(症状によっては受診日時の変更があります。)

③妊婦さんと同居家族の方が以下に該当する時は、妊婦さんを通して病院にご連絡をお願いします。
※新型コロナウイルス感染症と診断された、または検査で陽性になった
※現在、新型コロナウイルス感染症の検査結果を待っている
※濃厚接触者と認定された

同居家族以外の会食や人が多く集まるイベントへの参加などは、お控えいただくようお願い致します。妊婦さんだけでなく、同居家族の方も感染予防に留意してお過ごしください。
R5年4月3日より夫の出産立ち合いが可能です。

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セミオープンシステム

セミオープンシステムは、妊娠中期~後期までお近くのクリニック・診療所で妊婦健診を行い、妊娠後期以降は周産期センターのある当院で妊娠管理・分娩管理を行う診療スタイルです。

*妊娠・分娩に関するリスクの低い方を対象としています。
*現在、当院のセミオープンシステムに登録している医療機関は、以下の8施設です。
(1)はしもとクリニック(厚別区)
(2)吉尾産婦人科(中央区)
(3)ひなたクリニック(中央区)
(4)高岡レディースケアクリニック(中央区)
(5)ペルル女性クリニック(西区)
(6)にしかわウイメンズヘルスクリニック(中央区)
(7)響きの杜クリニック(中央区)
(8)ライズ円山クリニック(中央区)

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お祝い膳

~Menu~

赤パプリカとカリフラワーのポタージュ

- - - - - ◇ - - - - -

ホワイトアスパラのブラマンジェ
~生ハムとマンゴーのマリネとともに~

- - - - - ◇ - - - - -

牛ヒレ肉のステーキ
~山わさびソース~

- - - - - ◇ - - - - -

金目鯛のポワレ
~バターソース~

- - - - - ◇ - - - - -

パン


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ご入院からご出産後

ご出産後は身体の回復に合わせて授乳支援や育児指導をさせていただきます。                                               産後のしおり

当院では感染症対策のため面会制限を設けています。ご協力をお願いいたします。面会、入院患者様へのお荷物の受け渡しについては下記をご覧ください。 入院患者さんの面会・お荷物の受け渡し方法

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JCHO SMILE PHOTO

今回の出産がより特別な思い出となるよう、
JCHO北海道病院では、
手づくりアート写真を撮ることができます。
可愛いベビーの思い出の1枚を撮りませんか。

 

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助産師外来

*母乳栄養の確立に向けて授乳量・体重チェック、授乳の仕方、乳房トラブルや卒乳時のアドバイスを行います。
*他院で出産された方でも利用することができます。

電話予約  011-831-5151(代表)

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当院で出産をお考えの方へ

その1
医師、助産師、看護師の万全なバックアップのもと
安全かつ自然な出産をサポートします

*産科医・小児科医が24時間待機しています。治療が必要な場合、速やかに対応することができます。
*自然な出産を支援しているため、医療介入は、最小限としております。会陰切開は、医学的に必要とされる場合を除き行っておりません。

その2
妊娠から産後まで孤立させない環境を目指します

*妊娠期は各3回出産や育児についてお話する機会を設けています。また、外来には常に助産師がいます。そのため、いつでも気軽に相談できる環境になっています。
*産後は電話訪問や助産師外来でお母さんや赤ちゃんの体調確認や母乳育児への支援を継続して行える環境を整えています。

その3
一人一人に合わせた母乳育児支援を目指しています

*赤ちゃんが欲しがる時に授乳ができるよう早期授乳や24時間の母子同室を推奨しています。
*妊娠期から母乳育児に対する希望をお伺いしています。その人にあった乳房ケアを行い、母乳育児を支援します。

当院のホームページを見ていただき、ありがとうございます。
是非、私たちと一緒に安全・安心なマタニティライフを送りませんか?

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利用者様からの声

出産後、利用者様からの声を紹介します。
これから出産予定の方は参考にしてみてくださいね。

 利用者様からの声はこちら

JCHO北海道病院周産期母子医療センター公式Instagram

公式Insatgramでは施設情報やお知らせを発信しています。

 JCHO北海道病院周産期母子医療センター公式Instagramはこちら

産科ホームページ資料一覧

産科ホームページ上に掲載している資料の一覧です。

妊婦基本情報調査票
妊婦健診スケジュールとお母さんと赤ちゃんの様子 妊娠中の体重について
早期母子接触 おっぱいのはなし
経腟で出産される方へ 帝王切開術で出産される方へ
胎児心拍モニターベルト購入のお願い 和痛分娩で出産される方へ
産後のしおり 入院患者さんの面会・お荷物の受け渡し方法
2024年度母親学級・マタニティヨーガカレンダー 母親学級のご案内
母親学級のしおり       

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